松井歯科医院の感染予防対策の一環として(その2)

2020/12/29

皆様こんにちは。
豊橋市の松井歯科医院、院長の松井和博です。
前回に続き、今年1年間で松井歯科医院独自に取り組んだ新型コロナウイルス感染予防対策についてご説明します。
振り返ると医療機関では全ての来院者に対して体温測定するということはありませんでした。
しかし新型コロナの感染拡大に伴い、体温測定が必須となり、どこでも非接触式温度計でおでこを使って体温測定するということが日常になりました。
当院でも早い段階で個別に体温測定させてもらっていましたが、もっと皆様に簡便に、できることはないかと思って、「赤外線式顔認識温度測定システム」を導入しました。
これは医院の出入り口に設置して、来場者に対して顔認識して、マスクの使用の有無、体温測定を両方こなすというすぐれものです。
これまで医療機関でもあまり使用されていないシステムですので、当初来院された患者様からどのように使うのかわからない、という声もありましたが、最近は皆様ご理解いただけまして、待合室の感染予防対策と安全管理のために活躍しています。
これからも皆様の安全に役立つものがありましたらどんどん導入をしていきます。
皆様が安全に定期健診をうけられ、口の健康を維持しながら、新型コロナ予防にお役に立てるよう、これからも松井歯科医院は努力していきます。
よろしくお願いいたします。