予防歯科

治療が終了しても、その後にむし歯や歯周病になってしまっては意味がありません。

早期発見・早期治療も必要ですが、初期のむし歯は削らずに経過観察しながら予防していきます。そのために大切なことは、むし歯ができてからの治療よりも、むし歯リスクを捉えて対策を図ることです。

むし歯の有無は口の中の診査や、レントゲンで発見することができますが、リスクはそういうわけにはいきません。そこでリスクを調べるために唾液検査が重要な役割を果たします。


唾液検査

Q1.唾液検査で何がわかるの?
A1.あなたの本当の虫歯の原因が分かります。

虫歯は主に歯の脱灰を再石灰化のバランスがくずれた時に進行します。これらを上手にコントロールできれば、虫歯は予防できます。


Q2.唾液検査を受けた後は?
A2.あなたが実行しやすい効果的な虫歯の予防法をご提案します。

虫歯の原因の組み合わせは人それぞれ。毎日歯磨きしていても、虫歯になる人とならない人がいるのはそのためです。もし、今あなたが虫歯になりやすかったとしても、これから先、虫歯にならない可能性を大幅に高めることができます。


唾液検査によって患者様のお口の特徴がわかれば、お子様には虫歯予防対策を、大人の方には歯周病を中心に、一生涯を自分の歯で過ごすことができるようにアドバイスしていく事ができます。そしてこれから先、虫歯にならない可能性を大幅に高める事ができます。

今までのように、悪くなって治してはまた悪くなる、とその度に治療するよりも経済的ですし、再び治療することはお互いに避けたいですね。
唾液検査


むし歯のレーザー診断(ダイアグノデント)

初期のむし歯は見た目にも分かりませんし、レントゲンでも発見しにくいものです。実際むし歯が大きくなってから発見したのでは削って治療するしかありません。

そこで当院ではむし歯のレーザー診断(ダイアグノデント)を実施しています。レーザー光によって、肉眼では見えない早期のむし歯を発見したり、深さを測ることができる診断機器です。歯の状態を数値化して正確に把握するとこができます。


松井歯科医院 診療案内(愛知県豊橋市の歯科/歯医者)

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