口内炎について

2018/11/19

こんにちは。豊橋市の松井歯科医院、歯科助手の朽名です。
朝夕の冷え込みが厳しくなってきて、鍋が楽しみな季節になりましたね
今回は口内炎についてお話したいと思います。
口の中の粘膜に発生する炎症を口内炎と言います。
口内炎のできる主な原因は
「歯や入れ歯が粘膜に当たる」 「歯磨きで粘膜を傷つけた」 「口の中の粘膜をかんだ」といった物理的刺激や「歯磨きやうがいをしない」といった口の中の衛生不良。または「病気や過労などの体力低下」 「ビタミンB、ビタミンA、ミネラル不足」といった体調不調などあります。
 
予防と対策には
1.粘膜を傷つけないために適切なブラッシングを心がけ、口腔内を清潔に保つ。
2.ビタミンB2が不足すると口内炎が起こりやすいなるため積極的に摂るようにする。
3.炎症部分を刺激する香辛料の多い食事や熱い飲み物は避ける。
4.喫煙の習慣がある人はタバコを控える。
5.栄養バランスの乱れや過労、ストレスによる体力低下など、体に不調がある場合は、食生活を改 
  善したり、睡眠を十分に取り、生活習慣を改善する。
 
当院では口内炎の症状のある患者様に塗り薬を用意してあります。
必要な方は、スタッフまで、お気軽にお尋ねください。

最後までお読みいただきありがとうございました。